弁護士のデメリット

2016.8.30

相手側との話し合いがこじれてしまっている離婚問題を解決するためには、裁判所による離婚調停が大変重要です。そしてそのために法律の専門家である弁護士の先生に離婚調停での立ち合いを依頼することはメリット面が非常に大きいとされているのですが、少しのデメリットを有していることを理解したいものです。

それはまず弁護士費用がかかってしまう点であり、離婚調停が上手くいかずに不成立となってしまった場合におきましても、その費用が免除されることは無いのです。特に注意しなければならないとされているのは財産の分与を争っている場合であるとされており、分けようとしている財産部分が少ない場合には、弁護士費用の経費が重くのしかかってしまうことになるのです。

そこでこのような場合には弁護士への依頼をする前に費用面の情報収集が大変重要となり、この経費を極力抑えたいと考える場合には、調停手続きに出席しない形式による弁護士への依頼も可能であるとされています。この調停手続きに参加しない形式による弁護士先生のバックアッププランは比較的安価に設定されていることが多いとされていますので、誰しもが手軽に申し込むことができるとされています。しかも当然のことながら法律や豊富な事例と照らし合わせることによるアドバイスを受けることができますので、依頼をする意義は大きいと考えることができるとされています。

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