離婚調停は離婚裁判より手軽に行える

2016.9.25

離婚の話し合いをするにあたり、相手が離婚に応じないことや慰謝料などの条件で話が進まないことがあります。その場合、離婚調停を行う方法があります。

離婚調停は、法律に沿った中立な立場である調停委員に、お互いの話をや主張を聞いてもらい、納得のいく解決案を提示する方法です。このように法律の専門家である調停委員の仲介を行うことで、客観的な立場から離婚の合意を促してくれるため、離婚がスムーズに進むことが多いです。そのため離婚調停の時に、弁護士に依頼することは少ないです。

離婚調停の方法は、まず家庭裁判所で申立書を提出します。その後、裁判所から調停呼び出しの通知が届くため、夫婦は別々で調停に行きます。そしてそれぞれ、調停室で調停委員と裁判官と話し合いをして調停を進めていきます。

その際に離婚を決定づける証拠などを提示出来ると、合意が優位に働くこともあります。そして何度か調停を繰り返し、合意できれば裁判官から調停調書が作成されます。その調停調書と離婚届を提出することで、法的拘束力のある離婚を進めることが出来ます。そしてもし離婚調停で合意出来ず離婚できない場合は、裁判をして離婚を進める流れになります。

しかし離婚調停の申し立て理由によっては、弁護士に依頼をして自分の意見を主張しなければいけない場合が稀にあります。離婚をする時は親権問題など複雑な問題が発生することが多いため、もし調停が長期化する恐れのある時は一度弁護士に相談することが必要です。

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